自然素材との対話
私たちがデザインする空間は、無垢材、和紙、石、リネンといった自然素材を主役とします。人工物にはない、不規則で有機的なテクスチャーが、空間に「呼吸」をもたらします。
効率化された現代社会において、家は自分自身を取り戻すための聖域です。触れるたびに温もりを感じるオーク材の家具や、時間帯によって表情を変える左官壁が、五感を静かに刺激します。
デザインガイドを読むデザインの三原則
私たちが空間を構築する上で、決して譲らない3つの要素。
Wabi-Sabi (侘び寂び)
完全さを求めず、経年変化や不完全なものに美しさを見出す日本の精神。時間をかけて育てる空間づくり。
Hygge (ヒュッゲ)
人と人との繋がり、心地よさ、そして安らぎの時間を大切にする北欧の思想。心温まる灯りとファブリック。
Function (機能美)
装飾を削ぎ落とし、本当に必要なものだけを残す。ミニマリズムの先にある、究極の使いやすさと美しさ。
光と影のデザイン
日本の伝統的な建築では、暗闇のなかにほのかに差す光を愛でる文化がありました。私たちは、全体を明るく照らすのではなく、必要な場所に美しい「影」を生み出す照明計画をご提案します。
障子越しのような柔らかな光、壁をなめるような間接照明。これらが空間に奥行きを与え、夜の時間をより豊かなものへと変えていきます。